カイロプラクティック志塾:2019/05/12
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この記事は吹田、摂津千里丘で椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の痺れ等でお困りの方と頑張るトシオとイクミの俊カイロプラクティック院が書いています。
カイロプラクティック志塾に関心がある方はお気軽にご相談下さい。
さぁ出発だ、いざ京都桃山へ
5月の志塾記事をすっかり忘れていた私だが、今日志塾がある事を忘れている訳では無い。
今日も元気に吹田市千里丘から出発した。住まいは箕面彩都だが、実家は吹田市千里丘。実家からならJR千里丘駅が使える。
ならば使うしかないのである。
ここが私の院、吹田、摂津千里丘で産後骨盤矯正ならお任せの俊カイロ。
ちなみに、産後の骨盤矯正は帝王切開で無い限りは本当に1回で終わる。終わらない院は骨盤矯正をもう一度勉強しなおした方がいい。
商売の為に、と無駄に引き延ばしているなら施術家としての進歩は間違いなく無い。
詰まる所は大体決まってくる
橋爪テクニックで詰まるポイントは大体わかる。
そしてやっぱり「同じポイント」で誰もが詰まる。
完全に橋爪塾長の一部となった橋爪テクニックは「文字化」「言語化」するのがとても困難なのだ。
そこを自分なりに理論立てて、6期生に伝えている訳だけど「やっぱりここで詰まるよな」と自分が塾生だった時を思い出す。
この詰まるポイントを理解する為に必要なのは「解剖学」「生理学」というより「物理学」なのである。
橋爪テクニックは本当に人間を建築物・構造物として捉えた橋爪塾長独自の理論が沢山のところに息づいている。
それもカイロプラクティックの理論を押しのける形ではなく、そこに補完する様な形である。
日本人らしい「工夫」だと思う。
改めて思った。
自分が詰まったポイントで詰まる塾生に「コツ」を伝えていて思う事がある。
「教えてくれる人がいるとやっぱり早い」
これは間違いない。
ただ、ここで新たな疑問が出てくる。
- 自分で苦しみ辿り着いた自分たち3期生
- ポイントを教えてもらった最短距離を走る6期生
これは一体、どっちが良い事なんだろうかと。
苦しみ、悩む時間は「本当に悩んだ」人間としては間違いなく血肉となった確信がある。
実際に「できる」様になってくるとその苦しんで悩んだ事自体が自分の技術に安定感と応用の利く伸びしろを用意してくれているとも感じます。
教えてもらってできる様になった技術はどうなんだろうか。
それが今、6期生に橋爪テクニックを伝えている自分の中にある疑問である。
その答えはもう臨床に立つ6期生にしかわからない。
そんなこんなでカイロプラクティック志塾は今日も行く。